着任のご挨拶
校長 村山 大介
このたび、校長として着任いたしました村山大介(むらやまだいすけ)と申します。よろしくお願いいたします。
本校は昭和54年に開校し、高等部単独校として43年を迎える歴史ある学校です。これまで多くの生徒が学び、社会に巣立った卒業生は地域社会でたくましく生活しています。
ここ数年、新型コロナウイルス感染症により、学校の学習活動、行事の自粛など大きな影響がありました。今後も学校では感染防止、感染拡大予防対策を徹底しながら、生徒一人一人が安全安心な学校生活を送ることができるよう、また、保護者のみなさまが安心して学校へお子さまを託すことができるよう努めてまいります。
高等部3年間は社会へ踏み出す大切な準備の期間です。「自立」と「社会参加」をキーワードに、学校では生徒が様々な体験を積み重ねることで、力を伸長し、可能性を引き出すことに取り組みます。
地域型の特別支援学校として、これまで地域のみなさまのご理解と多くのご協力のおかげで、地域に根差した教育活動を展開することができております。これまでのご協力に御礼を申し上げるとともに、今後も変わらぬご支援をお願いいたします。
これからも保護者のみなさま、地域のみなさま、関係機関のみなさまに信頼される学校を目指し、教職員一同努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
目指す学校像
生徒一人一人の人権を尊重し、安全で安心して学べる環境の中、
障害の状態等に応じた専門的な教育を行い、
卒業後、地域社会の一員として自立し、社会参加していく生徒を育てる学校
令和4年4月1日